全国ネットに接続されるノード局に於ける−Lの設定画面

図1
@ 送受信の切替はVOXに設定して下さい(ノード局の場合は)

A 各自いろいろ設定してみてください あくまでも参考設定です。

B ここのチェックボックスは必ず入れて下さい。
   設定数値は100〜250の範囲で設定して下さい。
  チェックを入れないと、リバウンドでTXになってしまいます。
  ご注意下さい。

図2
@ ここはRTSにしないと RS−232CからTXのデーターが取り出せません
  232の7番ピンにデーターが出てきます。
  アースは5番ピンです。

  シリアルポートはお使いのPCで変わる可能性が有ります。


A マニアルでPTTを使うときはチェックを入れて下さい。

図3
ここは DTMF設定画面です。
@ はIntemalにしないと、RF(無線)からはコントロール出来ません。
A のAuto Muteは必ずチェック入れて下さい
  これを入れないとネットワークにDTMFの信号が流れてしまいます。
B RFから9999を打たれないようにする為にA〜D・*・#を入れる事を
  お勧めします。例 B を入れたら Bノード番号でリモート出来ます。
C Cコールサイン文字列です (表を確認して下さい)
D 最後に繋がっている局だけ1局をDC(切断)のコマンドです
   これも 初期値以外に設定して下さい。
E すべてのDC(切断)です 
   これも 初期値以外の設定をして下さい。
F これは ダミーコマンドです。
  例 Aが設定されていますが AのDTMF信号は無視されます。
  チェックを入れたら 有効 外したら 無効です


  DTMFを使用しない方は @の項目を
  Disabledに設定して下さい。

図4
G 左の図のように、リッスンオンリーのonとoff
  ステータスだけと、上記設定分だけ以外は
  空欄にするように、後は自己責任で・・・

  乗っ取られて、リモートコントロールされる
  可能性大です 。

図5
@ ここは RF側にでる ID信号の設定です。
   第3級アマチュア無線技士のライセンスをお持ちの方は
   Morseで OKです・ 例 DE JA1TQI と 入れてOKです。
   4級の方は Spoken Voice か 自分で録音して
   Extemal filesで 録音したWAVファィルを指定して下さい。



A  ここは IDの送信タイミングです。

    左の設定画面で OKだと思います。

図6
ここの設定は 重要です
  @
   無線機保護のために必ず Key-down timeは 3分以内(180)に
   設定して下さい 左の画面では 210になっていますのでご注意を

図7
ここは、WEBリモートコントロールの設定画面です。

  @ にチェックを入れる。

  A コントロールする TCPのポートを設定
     トロイの木馬が使うようなポートは絶対不可
     設定したら、ルーターをお使いの方は、当然ですが
     ここで 設定したポートの穴あけも必要になります。

  B  ここは WEBでIDとパスを聞いてきますので、その時の
      ID を設定です。

  C  パスワードの設定です。

  終わったら OK ボタンで 良いです。

  リモートのやり方は 下記の説明を参考にしてください 


   図− 7
@  IE等 ブラウザソフトを立ち上げる
A  アドレスのところに http://グローバルIPアドレス:8080/ と 入力  (例 http://210.113.11.111:8080/ )
    家庭内LANを使用して方は ローカルIPでも OK ( 例 http://192.168.0.11:8080/ )
下記の窓が出てきます

図8
図−7 で 設定した 

   ユーザー名とパスワードを入力する
   OK ボタンを 押す

                                 図9
@  リフレッシュ ボタン
A  現在 接続中のユーザー
B  インフォメーション
C  コマンド設定
D  コマンド実行 ボタン
A  の CALLの前に チェックボックスが有りますが、これにチェックを入れてDを押すと チェックを入れた局を切断出来ます。
また C の Disconnect のラジオボタンに印をつけて Dを押すと オール切断となります。
C の Connect to : 空白の欄に 接続相手の CALL又は CALL-L等を 入れて ラジオボタンを選択してDを押すと
接続になります。

以上で 出先から 自分のグローバルIPアドレスが判っていれば、リモートで接続・切断がコントロール可能です。
また 携帯電話等でも リモート可能です。 但し 一部のIモード携帯では データーオーバーでコントロール出来ません。
SYSTEM−SETUP設定画面

図10
@ シングルユーザーモードと リンク局との切替です


A ここで CALLサインの変更と−L −R の設定の変更出来ます。

  パスワードは同じでOKです。 

Email Addr も必ず 入れて下さいね。

図11
ここの 設定も大変重要です。

特に Transmit time limit も 180(3分)に設定して下さい
左の画面では 210になっているところです。

後の 設定は 左の画面設定で OKだと思います。

図12
ここの設定は Tools → Prefences で 図のConnectiosをクリック

@の設定はチェックを外して、1局のみ接続可能に設定してください。
  (ここにチェックを入れて Limit to の設定を2つ以上に設定すると
   マルチコネクトを引き起こして ループすることが考えられます。

  どうしても やりたい方は、自己責任で管理運営されてください。
  これは シングル局でも同じ事です。
  ALL−JAでは 原則として CONF接続も可にして有りますが、
  極力 CONF接続は避けて接続をお願いいたします。

                   注意事項

 例外 1.災害時緊急を要する時は例外です。
     2.全国・各地域プロモーション活動をする時も例外とします。
       その時はSYSOP・ユーザーが責任を持って管理してください。
     3.オンエアーミーティング時は接続を許可いたします。
       但し、必ず管理運営してください
 番外 1.上記以外で接続が確認されて、海外の−R局が繋がっていたら
       ミュートまたはディスコネクトいたします。
       (RF局とのトラブルを避ける為)
     2.国内の正規リピーター局も同様、ミュートまたは
       ディスコネクトいたします。

       但し 災害時緊急時は例外です。
Aここは 必ずチェックを入れてどこに接続しているかを明確に
  するようにしてください。
以上の設定でご不明な方は jh6rly@jarl.com か
 JH6RLY−Lにコネクトして 呼んで下さい